BLEACH - 最強･最恐,零番隊隊長の復活 - 零番隊隊長編

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「いやぁ、儂も年かの？50年前寝惚けて燃やしてしもうたのじゃ」




ホッホッホッと笑いながらそういうこの方は現役瀞霊廷護廷十三隊総隊長、山本元柳斎


寝ぼけて燃やした？！
寝ぼけた状態で斬魄刀持って歩くの？！


怒りを通り越してなんだか心配になる
もしかして認知症とか言わないよね？

早期対策をオススメします
一度病院に行ってみましょう


あ、四番隊か




『じじい…どうしてくれんだ。あたしが戻ってくるまでとっとけ言ったろ！？』

「すまんの」




微笑みを浮かべながらそう言うじいさん
反省の色が全く見えないのはどういうことだろうか


あー…
スマンで済んだら警察はいらないんだよ！
つーかお前死神だろ
総隊長だろ？

あぁ…あたしの隊舎が…


今頃嘆いたって隊舎は帰ってくるわけはなくて
…どうしてこうなったのだろうか




「まぁ、その代わりにどこかこの娘を預かってくれる隊はおらんか？」

「あー、じゃあボク預かりますよ？」




…何ぬかしとるんじゃ、じじぃ
預かるってあたしは犬か？

あぁ？？動物か？！


イライラしてればじいさんの言葉に手を上げる者が約一名
第一印象のあまり宜しくない三番隊の羽織を羽織った男だ


…銀狐は嫌じゃい！




『え、やだ』

「えぇ、なんでや？ボクだからええやろ？」

『何がいいんじゃ、ぼけぇ』

「じゃあ山じぃ。僕が預かるよ〜。女の子なら大歓迎だからねぇ♪」





次に手を挙げたのはピンクの洒落乙な着物を羽織ったオジサン

ヘラヘラと笑うその顔はどこかで見たような覚えがあるが、何故か思い出せない




「…じゃあ、十番隊にするかの？」




じいさん…






完璧にピンク羽織の人の事スルーしたよ

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