双子なのに違う…十八話 ページ20
出未
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ピピピピピッ
出未「どういう終わり方だよ…。懐かしいけど…中途半端に終わんないでよ。」
のそりと起き上がりはねた髪を梳かしながら呟く。だって終わり方微妙なんだもの。
部屋着から制服に着替え鞄に教材を詰め込みリビングに荷物を置く。
既に朝食の準備をしているお母さんは玉子焼きを焼きながらテレビを見ていた。
出未「お母さんおはよう。今日天気どう？」
母「あっ出未おはよう。今日は曇りみたいだから一応傘もってって！」
母は私にコーヒーを持ってきてくれた。…私苦いの苦手なんだよね…シュガーを入れてかき混ぜる。
出未「…ん、お兄ちゃんは？」
兄の席にはもう食べ終えたのか食器は無く、洗ってあるお皿が台所に置いてあった。
母「出久はもう出たよ。早めに行きたいんだって。」
…恐らく朝のランニングだ。いつもは私より少し遅めに出るんだけど…それで行っても学校には十分も早いぐらいの時間。それより早いとなるとあの海岸でトレーニングしながら学校へ行くんだろう。海岸から学校までなら、この時間帯に行ってトレーニングしたら丁度いつもの時間になるね。
ラッキーカラー
あずきいろ
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usutoraookami(プロフ) - あーちゃんさん» 応援ありがとうございます。できる範囲で更新させていただきます。 (2018年7月15日 13時) (
レス) id: 846b90b075 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 更新頑張って下さいね! (2018年7月15日 13時) (レス) id: e7599bed12 (このIDを非表示/違反報告)
usutoraookami(プロフ) - オリジナルフラグ外しました。教えて下さりありがとうございました。 (2018年7月15日 13時) (レス) id: 846b90b075 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月15日 12時) (レス) id: 618a2f2a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：usutoraookami | 作成日時：2018年7月15日 12時
