８３ページ ページ37
ノエルとAの攻撃で鎮めることができた。狙うのは今しかないという時に、ファナは倒れていなかった。
鉱石創成魔法“ハルパー”
飛んでくる鉱石の攻撃を割っていくアスタ。
炎回復魔法“不死鳥(フェニックス)の羽衣”
その魔法を見たアスタは心当たりがあった。のでファナに聞く。
「おぉーーーーい、オマエ〜〜〜〜〜！！」
「！」
「もしかして顔色悪いツンツン頭の兄ちゃんか弟いないかァァァ〜〜〜〜〜！？」
「・・・・・・」
「森の反対側から来てますよォォ〜〜〜〜〜！？」
「急になに言ってんの！？アスタくん」
「そんなヤツ知らない・・・！私に兄弟がいるとしたら・・・、それはリヒトや村のみんなよ！！みんなの怨み・・・思い知れ！！一人残らず殺してやる＿＿＿＿！！」
「だ〜〜〜〜〜〜〜。もう全然話通じねー！！やはり回復する前にオレの必殺技で止めるしか・・・」
「ちょっと待ったアスタくん！さっきから言ってるその必殺技って何！？」
「ふふふ。よくぞ聞いてくれました・・・！それはですね、二本の剣を突き出して構えてものすごいスピードで空中をぶっ飛び突っ込むんス。・・・その名も＿＿＿」
「「そんなこと出来るかっっ！！」」
「え！？ムリっスか！？」
バネッサとフィンラルのツッコミに驚くアスタ。Aはあははーと苦笑いだ。でも、Aは知っていた。この二人なら＿＿＿＿。
「私達がいなかったらね＿＿＿＿＿！？」
それを可能にすると。
「・・・相変わらずめちゃくちゃなこと考えるわね・・・！！私達に手伝わせなさい！！」
フィンラルの後ろにのっているアスタに糸を巻き付けるバネッサ。そして糸はバネッサの箒とフィンラルの箒に絡まれる。
「きっとその技＿＿＿＿＿ とんでもない威力になるわよッ！！」
「行くわよォォーーーー！！」とバネッサの合図でパチンコのようにアスタを飛ばす。
ファナは飛んでくるアスタに向かって鉱石の剣を飛ばすがフィンラルの空間魔法により、一気にサラマンダーの前にくる。
「誰もオマエに殺させねェェェエエエ！！！」
“ブル・スラスト”！！！！ (暴牛の刺突)
アスタの必殺技がサラマンダーの腹を突き抜ける。
「「「やったーーーーー！！！」」
「なんて、無茶な技・・・・」
「さすが・・・・・(期待以上の動きをする)」
「いよっしゃぁぁああ！！！必殺技大成功！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 193人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漫画・声優・アニメ・ゲーム大好きリカント(夜李)(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！ (2020年8月18日 6時) (
レス) id: 7e6458e2b5 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 待ってます (2020年3月25日 23時) (レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
アズキ☆ - 更新、頑張ってください！ (`・ω・´)⊃ (2019年7月22日 15時) (レス) id: c6df9ac070 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - ツバサさん» ありがとうございます！そうですね、・・・落ちはまだ考えていないのですが、フエゴレオンさん落ちか、ノゼルさん落ちか、はたまたその他なのか！？今後決めていきます！応援よろしくお願いします！ (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - シルバーウルフさん» そうですね！ヤミさんやフエゴレオンさんの絡みのときに書いてみたいと思います！ (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：tOuka | 作成日時：2018年10月12日 11時
