80ページ ページ34
迫りくるサラマンダーにかまえるアスタたち。だが、サラマンダーの熱気だけで吹っ飛ばされる。
「バネッサ姐さん!フィンラル先輩大丈夫ですか!?」
「・・・・・何とか・・・!だけど、アイツのとんでもない魔力で魔(マナ)の力場が出来てる。空間が上手く創り出せない・・・!!」
「・・・・!!」
「私の糸魔法も出した途端に燃やされる・・・!!なんて魔力よ・・・!!(これが精霊の力なの・・・、まるで・・・、神の化身・・・!!)」
「チクショォオオオ〜〜〜〜〜〜!!!」
と、その時だった。
水創成魔法“海竜の揺り籠” 雪創成魔法“白雪の塀”
「何やってるのよアンタ達〜〜〜〜〜!!」
「ご無事ですか?!みなさん!!」
「ノエル!!と誰?!」
「エマちゃん〜〜〜〜〜!!」
現れたのはノエルと碧の野薔薇団のエマだった。
「森の火、消しても消してもキリ無いじゃないっっ!!(な・・・何よコイツ〜〜〜〜。コワっっ)」
「まずは火元を倒さないといけませんね!(ひゃっ!!な、なんて魔力・・・・)」
「ノエルは水魔法!!エマは雪魔法!!」
「水と雪なら火に勝て____」
なかった。サラマンダーの爪は雪を溶かし、水を蒸発させた。
「・・・・・!?」
「・・・・・蒸発して」
炎精霊魔法“サラマンダーの鉤爪”
海竜の揺り籠と白雪の塀は蒸発し、五人は木の枝を箒代わりになんとか逃げた。
「エマどうしてここに?!」
「魔女の森で異変があることをAさんが察知して碧の野薔薇団できました!」
「それじゃAは・・・?」
「あそこです!」
とエマが指さす方向にはサラマンダーと面と向かっている碧銀の龍と龍の背にのっているAの姿がある。
193人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漫画・声優・アニメ・ゲーム大好きリカント(夜李)(プロフ) - 面白いです!更新待ってます! (2020年8月18日 6時) (レス) id: 7e6458e2b5 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 待ってます (2020年3月25日 23時) (レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
アズキ☆ - 更新、頑張ってください! (`・ω・´)⊃ (2019年7月22日 15時) (レス) id: c6df9ac070 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - ツバサさん» ありがとうございます!そうですね、・・・落ちはまだ考えていないのですが、フエゴレオンさん落ちか、ノゼルさん落ちか、はたまたその他なのか!?今後決めていきます!応援よろしくお願いします! (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - シルバーウルフさん» そうですね!ヤミさんやフエゴレオンさんの絡みのときに書いてみたいと思います! (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tOuka | 作成日時:2018年10月12日 11時