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tOuka：すみません、番外編途中なのですが、本編に戻ります。魔女の森編が終わったら番外編の続きを始めます。
海底神殿から戻ってきて碧の野薔薇団の仕事をしている時だった。海底神殿のことで魔法帝から星を頂き、団長にも褒められ、さぁ仕事頑張るぞ！という時だった。
コンコン
「はーい、どうぞ」
「失礼します」
団の子が私の部屋に訪れた。
「どうしたの？」
「Aさん、お手紙です」
「ありがとう」
手紙を受け取り、団の子は下がった。
「・・・バネッサ？」
差出人はバネッサだ。封を切り、手紙を開く。そこにはアスタの腕のことが書かれていた。
「古代魔法の呪いと骨が粉々に砕けていることで魔法でも腕を直すことができないのか・・・」
王国一の回復魔導士、オーヴェンがアスタの腕を見たがどうしようもできないらしい。そこで黒の暴牛たちはなんとしてでもアスタの腕を直そうとそれぞれが行動した。マグナとラックは恵外地の荒れ地にある魔宮へ、ゴーシュとゴードンは王立図書館で呪術を調べに、チャーミーとグレイは呪いに効く未知の食材探しに、・・・。
「自分勝手な黒の暴牛が、一人の少年のためにそれぞれが行動している。か・・・」
あの問題児ばかりな団がそんなことを、ねぇ・・・。アスタが来てから黒の暴牛は確実に何かが変わっている。それは私にとってもとても喜ばしいことだ。さすがヤミさん、誰も魔力がないアスタを自分の団に入れるという異例中の異例をする。でも結果的にはとてもいい方向にむかっている。ずるいなぁー。
７５ページ→←番外編 月下の野薔薇姫の不思議な三日間 その２２
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漫画・声優・アニメ・ゲーム大好きリカント(夜李)(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！ (2020年8月18日 6時) (
レス) id: 7e6458e2b5 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 待ってます (2020年3月25日 23時) (レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
アズキ☆ - 更新、頑張ってください！ (`・ω・´)⊃ (2019年7月22日 15時) (レス) id: c6df9ac070 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - ツバサさん» ありがとうございます！そうですね、・・・落ちはまだ考えていないのですが、フエゴレオンさん落ちか、ノゼルさん落ちか、はたまたその他なのか！？今後決めていきます！応援よろしくお願いします！ (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - シルバーウルフさん» そうですね！ヤミさんやフエゴレオンさんの絡みのときに書いてみたいと思います！ (2018年10月25日 15時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年10月12日 11時
