記憶の欠片を捨い集めてーculminationー6

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YG｢A｣


｢おー、ユンギ｣


YG｢なんの話しだった？｣


｢あー、それが｣



一応まだオフレコ案件だから


ユンギの作業室に入る




｢て感じでコラボが決まった｣


YG｢へぇ｣



あれ、ユンギなら面白そうって

楽しみにすると思ったんだけど



｢どうかした？｣


YG｢ヨンジュンくんの事
気になってたのか｣



あぁ、そう言うことね



可愛くて笑っていると


それが分かったのか怒った顔をするユンギ



｢声がいいし
特別な魅力がありそうだなって
ちょっと思っただけだよ｣


YG｢……｣



それが嫌なんですけどって顔してる



｢なに？｣



ニヤつきながら

ユンギの腰を引いて


頬を手を滑らせると


ムスッとしつつも

俺の首を抱きしめて引くユンギに



俺は心酔しっぱなしだ





こんな可愛い夫がいるなんて


俺は本当に幸せ者だなって

朝っぱらから思った




YG｢ちゅ……はぁ
今日は仕事どんくらいあんの｣



キスをしたあと少し離れて


すぐキスが出来そうな距離で話すユンギ



｢今日はそこまで
シヒョクさんの話が来たから
これから仕事はそこに振るつもりだし
家で適当にアイディア探ってるよ｣


YG｢じゃあ迎えに来い｣


｢分かった｣


YG｢それとも、このままここいるか｣


｢いいの？｣


YG｢俺も作業とここで少し撮影するだけだし、あとダンス｣


｢まあまああるね笑
分かった、じゃあここにいるわ｣


YG｢うん｣



そのまま二人で


触れ合ったり仕事したり話したりしながら午前を過ごし


メンバーの皆と話したり

ダンス練習見せてもらったりして午後をすごし



家に帰ってきてからは



二人で曲について


明け暮れるまで話し続けた












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