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【最果て】俺らだけの日々の一つ ページ1

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A「ユンギ〜そろそろ出ますけど〜」


「ん…」


A「絶対こうなると思った笑」



そう言いながら

ヒョンは笑って俺を抱える



A「昨日のうちに準備しといてよかった」


「んん」


A「いいよもう寝てな笑」



何とか起きようとしたけど

日頃の疲れで身体が起きなくて


ヒョンが俺をそのまま連れていく





今日は二人が久しぶりに一日オフの日で


デートをすることにしようと決め

人のいない朝早くに家を出て



ゆっくり2人の時間を過ごそうとしていた




でも俺は眠くて


朝早く起きれることなく

夜中に準備した荷物も俺自身も


ヒョンが運んでいる次第だ




A「じゃあ出発するね〜
着くまで寝てていいからね」


「ごめん…ありがとう」


A「うん、おやすみ」



額にキスを落とされて


その後にはすぐに意識が遠のいて



目が覚めた時には


眩しいくらいの青空が見えた





A「おはよ、お腹空いた?」


「少し」


A「じゃあ行こっか」



車から降りて

身体をぐっと伸ばす


朝早いからか

お店も開店したばかりで



人もまばらだ



A「久しぶりに来たね〜
仁川」


「中華街だから人多いと思ったけど
この時間だしまだそんなだね」


A「うん、良かった」



一応変装はしているけど
マスクや眼鏡だけじゃ

ヒョンも俺も


着ている服やその他諸々で


バレるのは時間の問題だから



すぐに中に入っていって


色んな食べ物を買って

車の中で食べることにした




A「これも食べるの?」


「美味そう」


A「寝起きなのによく食べるね笑」


「昨日から何も食べてないから」


A「俺も…笑」



二人とも働き詰めだったから


昨日まで死んだように過ごしてて

休みが貰えた時


家で一日休むか

出かけるかで


俺が出かける方を選んで

ヒョンはそれに快く頷いてくれた



A「これくらいで戻ろうか」


「あそこなら、人いない」


A「お、ホントだ」





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BINA(プロフ) - ミクさん» こちらこそ可愛らしくてとても笑顔になるリクエストをありがとうございました(*´˘`*)♡ (4月11日 21時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - リクエストした作品書いてくださりありがとうございます!! (4月11日 20時) (レス) @page25 id: fb7b0cc072 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 棘🐱💜さん» そう言っていただけて嬉しいです(*´︶`)なるはやで色んなお話がお見せできるよう制作頑張りますd(˙꒳​˙* ) (4月4日 16時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
棘🐱💜 - うわー!めちゃくちゃユンちゃんの小説見たすぎる!✨BINAさんのユンちゃん小説全部見てほんとに最高だったからまた見たい…💜 (4月4日 15時) (レス) id: 721542a34a (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 笑顔の貴公子さん» 今回のアンケで2位だったので、ワンチャン次見れるはずですჱ̒˶ー̀֊ー́ )お楽しみにしていただけて嬉しいです(*´︶`) (4月4日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2024年3月21日 4時

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