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授賞式も終わり
皆控え室に帰って来て着替えたり
帰る準備や楽屋の片付けをしていた
HS｢テヒョンア〜さっきソファに挟んだゴミ出して捨てなさーい｣
TH｢忘れてた！ナイスヒョン！｣
SH｢何で一回挟んで捨てるって
一段落挟むんだよ｣
TH｢近くにゴミ箱が無かったんだもーん｣
HS｢はぁまったく〜｣
A｢俺ちょっと飲み物買ってくる｣
SH｢おー、俺コーヒー｣
A｢おけ｣
JN｢ユンギ〜僕のスマホそこに無い？｣
｢いや、無いです｣
JN｢嘘つけ！ある！｣
｢じゃあ自分で探しに来てくださいよ…｣
JN｢早く取ってよ〜｣
JK｢お腹空いた…｣
NM｢この後飲みいくか？
たまには宿舎に集まるのもいいんじゃないか？｣
JK｢ありですね
マネヒョンも呼びましょう｣
NM｢おう、いいな｣
ガヤガヤと片付けをして
衣装の話や明日の予定などを話していた時
ふと、ヒョンが行ってから
かなりの時間が経っていることに気がついた
確かさっき
飲み物買いに行くって会話してた気がするんだけど
｢ヒョン、遅くないですか、Aヒョン｣
SH｢ん？おー、あぁ、確かに
結構前に出てった気がする｣
｢俺探してきます｣
SH｢そう、だな
迷ってるかもしれないし
頼むわ、俺は衣装の保存とかしないとだから｣
｢はい｣
メンバーに声をかけて
部屋を出た
しばらくヒョンを探していると
人気が少ない物陰でヒョンと
若くて魅惑的な肢体の女性が話しているのを見つけた
一瞬、ドクンと心臓が鳴った
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年3月11日 22時
