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月日は流れ、MAMAに出演する為にとある会場に来ていた俺らは
控え室でそれぞれの時間を過ごしていた
JK「今日の衣装僕のアイデアが詰まってるの忘れてませんよね」
JN「やー、僕のも入ってるよ」
JK「でも元のアイデアは僕ですよ?!」
JN「それを聞いたスホヤがちょっと困ってたから僕が少し変えたら通ったんだろ?!」
JK「でもジニヒョンは僕のアイデアを利用しましたよね?!」
SH「だあああ!二人の意見で良いものが出来たんだから仲良くしろ!!」
「「はぁい」」
スホヒョンに怒られる二人に笑うメンバーと
順番にメイクをしている他のメンバーを横目に
俺はソファに座りながら
ずっとある事を考えていた
今日の出演者の中に
例のアイドルグループがいるから
そしてヒョンは
スホヒョンと俺らの衣装関係で
ここに来ているわけで
もしかしたら
ヒョンとその女性マネージャーが接触するかもしれない
そう思うと不安過ぎて
気が気でならない
今まさにヒョンは少し出ているし
A「ただいまぁ」
「っ」
JK「ヒョン!」
HS「どうでした?
会場の様子!」
A「いっぱい人がいたし
バンタンの団扇持ってる人たちいっぱいいたよ?」
JM「わぁ、楽しみだなぁ」
A「俺もモニターで君らを見るのが楽しみだよ」
ワクワク顔のヒョンからは
違和感は感じられないし
多分会わなかったんだ
良かった
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作者名:BINA | 作成日時:2024年3月11日 22時