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「ちゅっ、んんむ、はぁっふっ、んむぅっ」


A「ん、はぁ、」


「んんぅ〜っ」


A「ちゅはっ、ふぅ
ふふ、どうしたの?」


「別に」


A「別にの深さじゃないと思うけどぉ?」



俺の腰を引いて


ぐっと近寄るヒョン




「だって…
ヒョンと全然話せないし近くないし
てかそれより
メンバー同士の距離感が近いのは昔からだけど
にしてもヒョンとも近すぎじゃないの」



さっきだってテヒョンアに膝枕してたし


ジミナとは抱きつきあってるし


ジニヒョンだって寄りかかって笑ってるし




なんなのほんと




A「寂しかったのかぁ」


「ねぇ、腹立つからやめて」



うりうり俺を撫でるヒョンの手を引っぱたく



A「俺がユンギだけなの分かってるくせに」


「分かってるけど
そーゆー話じゃないでしょ
根本的に」


A「可愛いだけだよそんなこと言っても」


「ねぇヒョン」


A「ごめんって
いじめすぎた
許して、気をつけるから」



そう言って俺の額とか頬とか

唇に何度もキスを落とされたら


俺は許すしかなくなるわけで




本当にずるい男だ




「俺の隣に居ること、分かった?」


A「ふふ、分かった」




その後時間差でトイレから出たあとは


俺らのことなんか気にしないくらい

酔って騒いでるヤツらの中に溶け込んで



ずっと隣のヒョンの手を握っていた




NM「ひっひっひっ、相変わらずジョングガのモノマネは上手いなぁ笑」


TH「ジミナのLie好き!笑」


JM「Save meとかホント飽きないくらいやるよねジョングガ〜」


JK「だって面白いんですもん
ARMYにも人気だし」


JN「僕はジョングガのrrrrrrrrrap monster〜♪好き〜笑」


HS「あははははっ
あれはヘリウムガス必要ですよ笑」


JK「あひゃひゃひゃっ」


SH「なんかお前らの番組やら動画が見たくなってくるくらい興味深いんだけど
お前らの話ってホントなんか変だよね」


JN「やー!なんだよそれ!
てか僕らの活動ちゃんと見ろ!」


JM「そうですよヒョン〜!」


SH「いや、どこから見ればいいんだよじゃあ…」





その後もモノマネやらが続き


昔話に花を咲かせ



夜中、いや、ほぼ朝まで続いたそれは


みんなの限界と共に終わりを迎えた







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作者名:BINA | 作成日時:2024年3月11日 22時

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