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そして僕はその日


早上がりしてジョングガを勤め先に迎えに行った




MG「あっ!ジミニヒョンじゃん」


「お、ミンギュ〜
ジョングガいる?」


MG「今着替えてますよ」



ミンギュはニコニコと僕を見る


相変わらずの顔の良さと

身長に体型



男らしさが全面に出てるくせに

中身はワンコでいじられキャラなのがまた


色んな人を引きつける性質だろうな




ジョングガはミンギュがいながら


なんで僕を選んでくれたんだろ




JK「あっ、ジミニヒョン!」


「ジョングガ〜」


JK「んふふ」


MG「ジョングガは本当に
ジミニヒョンが来ると嬉しそうだよな」


JK「当たり前じゃん」


MG「まあ分かるけど」


「ミンギュ彼女いんの?!」


MG「んー、まだ恋人では無いですけど
いひひ
今日日本に来るからこれから迎えに行くんです」


「えー!どんな子?」


MG「生意気だけど優しい子です
弟みたいに可愛がってた子」


JK「遠回りな言い方〜」


MG「恥ずかしいの!
もうっ、取り敢えず俺は行くから
2人は2人で楽しんで〜」


JK「うん!また明日〜」


「そっちも楽しんで〜」



僕らが声をかけると


照れ笑いをしながら去っていくミンギュ




JK「んふふ
良い方向に行けるといいな〜」


「ふふ、そうだね




ジョングガ」


JK「なんですか?」


「帰ったら話したいことがあるんだ」


JK「…真剣な話?」



少し心配そうなジョングガに


大丈夫だよと笑いながら



車に入るように促した






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作者名:BINA | 作成日時:2024年3月11日 22時

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