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案の定風呂から出た後も
夜飯を食いに行く間も
もじもじとして
俺の傍にいたユンギ
正直になれない恋人って
本当に可愛いよな
なんて誰かに共有したくなる
｢美味これ｣
YG｢だな｣
｢これも美味いよ｣
YG｢ん｣
食べさせ合いながら
ビュッフェを食って
少し手が触れたり
俺が口端を拭ったりするだけで
照れたようにするユンギ
こんな可愛いユンギ見れるなら
これからも虐めたくなる
あぁ良くない
ユンギは疲れてるんだし
労って何でもしてあげるべきなのに
魔が差してしまう
俺も久々の旅行で浮かれすぎなんだよな
夕食を食い終わって
自分たちの部屋に向かっている間
ユンギは人目が無くなると
俺の腕を組んできて
段々その腕に体重がかかってくるから
不思議に思ってユンギを見ると
あの白い肌が真っ赤に染っていて
息も荒くて焦る
｢ユンギ？｣
YG｢も…、我慢できない…｣
そう言ったユンギの目は
潤ってキラキラしてて
俺の理性はぶちぶち切れて
ユンギを抱えて部屋に戻った瞬間に
押し倒して布団を敷く暇なんでなくて
畳の上でキスを落としまくった
ユンギの腕も俺に周り
俺はユンギの浴衣をはだけて
身体にキスを落としながら
直ぐに後ろへ指をはわせた
YG｢ぁぁ〜っ、んん、んむ、｣
待っていたかのように
受け入れるそこに
必然と笑みがこぼれて
ユンギにキスをする
YG｢んんぅぅ…もっと…｣
｢待って、もう少し｣
解しながら奥に進めて
ほぐれてきたら一旦指を抜いた
YG｢また…いじわるすんの｣
｢しないよ
止まんなそうだから
布団敷かせて｣
YG｢そんなの待てると思ってんのか｣
｢ユンギが体を痛めないためだよ｣
YG｢じゃあお前の上に乗ればいい｣
｢まったく…笑｣
ユンギを持ち上げて
俺の上に乗せると
俺を見つめるユンギは
早く欲しいって顔をしてて
それに俺は微笑みながら
ゆっくりと俺のをあてがって
ユンギの腰を落とした
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月22日 5時
