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嘘言YG｢そろそろ、ん？
まだあと3時間くらいあるな｣
運命YG｢じゃあ残してたケーキ食いながら
続けますか｣
JKA｢賛成です！
来年もこんなふうに会えるか分からないけど
最後まで楽しみたい！｣
再会A｢取り敢えずもう一度
言っておく？｣
運命A｢うん笑
何回言っても足りないしね｣
JKYG｢何をです？｣
嘘言A｢まーまー｣
JKA｢じゃ、せーのっ｣
｢｢｢｢改めて、誕生日おめでとう！
ユンギ｣｣｣｣
それぞれがそれぞれの隣にいる恋人へ
愛を囁くように
そう呟く
JKYG｢おう……サンキュ｣
JKA｢んふ、急な呼び捨てに照れてるヒョンも可愛いよ｣
JKYG｢はっ……もう慣れたし｣
運命YG｢うん…ありがとう｣
運命A｢来年もこうやって楽しくお祝いしようね｣
運命YG｢うんっ｣
再会YG｢ありがとう…｣
再会A｢んふふ、うん
誕生日プレゼントは、戻ってからね｣
再会YG｢今度はアクセサリーでしょ
楽しみ…｣
嘘言YG｢どーも｣
嘘言A｢どっか旅行でも行くか｣
嘘言YG｢ふ、楽しみにしとく｣
別の世界の同一人物だとしても
それぞれの過去があり
それぞれの現在があり
それぞれの愛がある
一年に一度の
一番大切な日
何でもない一日だと本人が思っていても
その人を大切に思っている人にとって
その日は自分の誕生日よりも
特別なのかもしれない
この日だけは
何もかも特別で
一際幸せでありますように
どこに居ても
互いを思い合う八人は
いつものようで
少し特別な笑顔を浮かべ
特別な時間を刻んでいく
来年またこの日が来るまで
これから一年
貴方が幸せであり
貴方を想う誰かも
幸せでありますように
Happybirthday!
2024.03.09
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月22日 5時
