記憶の欠片を捨い集めてーculminationー4 (ページ44)

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運命A｢俺思うんだけどさ〜
皆はアイドルのユンギを知ってるの
羨ましいよ〜｣

JK A｢俺は会社員のユンギヒョン見てみたいですけどね？！｣

嘘言A｢まーでも
どの世界でもユンギは
音楽が好きなんだな｣

｢｢ふふ｣｣

JK A｢あははっ、確かに…

あーー、ユンギヒョンに会いたい｣

再会A｢生誕祭は3時9分からでしょ？
ちょっと3月9日意識し過ぎだけど｣

JK A｢俺らが集められたのは0時ぴったりでしたよね
ユンギヒョンにサプライズしようとしたら
作業室からここに来ちゃったから
不完全燃焼感すごいんですよね｣

運命A｢俺もユンギとベッドでスマホ見てたから、急に消えて驚いてないかなって心配｣

再会A｢俺もこれから会う予定でさ〜
どうなってるかな、ユンギ｣

嘘言A｢あいつも四人で集められてたりするのかな｣

JK A｢同じ顔が四人…｣

運命A｢ある意味良い景色かもよ｣

JK A｢色んなヒョン見れるのいいな｣

嘘言A｢俺もちょっと楽しみかも｣

再会A｢余計ごちゃごちゃするかもな笑｣

四人の話は止まらず

アイドルのユンギや会社員のユンギ

夜のユンギに

普段のユンギ

自分の仕事や

JK Aと嘘言Aの作曲や

二人のユンギの作曲について

止まることはなく

3時9分までそれは続いた

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