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A side






YG「あっ、んんぁっんむ、んん、はぁっ」



蕩けた顔で俺を見据えるその目は

多分もう一生手放せない


いや、絶対手放せない



YG「はぁっ、ぁっ、Aっ、んん」




仄かな灯りに浮かび上がるユンギ


綺麗な白い身体と


所々咲いた紅い痕




「ははっ……はぁっ」




これじゃあ




もう朝だからそろそろ


見たいなストッパーも




通用しなさそうだ






俺の望む通りに華開く妖艶な様は


凄絶な色香があって



止まろうとしても




止まることはできない





YG「はぁっ、ぁ"っぉ"くっ」


「もっと奥……」


YG「お"っっ、ん"っ、んぁ〜〜〜"」



また果てたユンギは

くてっと体をベッドに倒す




もっともっと奥まで


入りたいんだけどな




YG「ぁ"っっま"ってぇっぅぅああっ」


「まーだ…」


YG「A"っ、んんっ」


「あと一回だけ…」


YG「はぁっ、いい、からっ
いいからっ、ゆっくり…っ」


「ユンギ…」



余裕を演じて笑うユンギは

やっぱかっこよくて可愛い


俺をどこまでも受け止めてくれんのも


俺をここまで愛してくれるのも




ユンギだけだ






YG「もっと奥……来いよ」



「ぁ〜、ユンギには勝てないなぁ……」




俺を力のない腕で引き寄せるユンギに


俺は労りつつも、腰を進めて




ユンギを深く深く奥底まで愛した









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作者名:BINA | 作成日時:2024年2月22日 5時

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