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TH「招待って他に誰を招待するんですかー?」
「俺らの家族と
お前らと、後一部のスタッフ 」
A「俺はスホとか友人も呼ぶよ
本当に限られた友人だけだけどね」
JN「流石、徹底してるね」
JK「少ない人数の方が楽しみやすいし
僕人見知りなので有難いです」
JM「僕も〜
人見知りじゃないけど
外面の笑顔って疲れるしね」
HS「分かるっ」
A「皆が楽しめるように頑張って準備するからね」
TH「んひひ、楽しみにしてまーす!」
Aに抱きつくテヒョンア
俺も頑張ろうと心の中で意気込んだ
それから数ヶ月して
全ての準備が整った
事務所の信頼出来る人以外には
フィンランドで撮影だと言ってある
実際、現地のスタッフを使って
撮影をすることにした
その為にAと
少し制作もしたし
軽いMVを撮ることになって
みんなも喜んでいた
JK「撮影って何時撮るんですか〜?」
JM「今日下見行ったけど
滅茶苦茶綺麗な場所でしたね!」
HS「早く撮りたいね〜」
NM「取り敢えず明日結婚式してからな?笑」
「会場の人達にも内密にしてもらったし
その場で結婚式が行われるってことも
公には秘密にしてある」
JN「おっ、ちゃんと徹底してるね〜」
「当たり前ですよ」
A「なんなら家族のみんなも
他の国へいく便を予約して
プライベートジェットでここに来てるしね」
「シヒョギヒョンが手配してくれてな」
A「うん、ホントありがたいよ」
TH「明日が楽しみですね〜いひひ」
「うん」
うん、なんて素直に答えて
自分を取り繕えなくなるくらい
俺は緊張と期待におかしくなりそうだった
そしてそれは
新郎控え室にいる時も
変わらず、と言うより
更に増していた
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作者名:BINA | 作成日時:2024年2月22日 5時