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PD｢まあでも、ほいそれと決める訳にはいかないから
しっかりと話をしていこうか
誰に伝えて誰に言わないのか
知っている人も限るべきだし
結婚式を行う日取りも誤魔化さないとね｣
｢そうですね…｣
A｢色々考えはあるので
お時間がある時よろしいですか？｣
PD｢もちろん
きちんと話していこう｣
それから俺らは
ヒョンとじっくり話し合い
場所や人選、その他仕事のことなど
ちゃんと決めて
正式に結婚の許可をもらった
そして今
その報告を
メンバーにしたのだが…
HS｢わー！！！
いつなんですか！いつプロポーズしたんですか！｣
JN｢ねぇA！
どんな感じでしたの？！
どんな感じ？！
場所は？！花束とか使った？！｣
A｢いや…あの笑｣
NM｢驚いたけど滅茶苦茶嬉しいです
おめでとうございますっ涙｣
JK｢どこで結婚式あげるんですか？！
僕行きたい！｣
A｢フィンランドだよ｣
TH｢どしてフィンランドなのー？｣
A｢同性婚が認められてるからね｣
JM｢なるほどなるほど〜！
仕事頑張って終わらせて
隠れ結婚式しましょうね！｣
JN｢正にミッション・イン・ウエディング｣
JK｢かっこよくない｣
JN｢やー！｣
｢まぁ…取り敢えず
後に招待状渡すから｣
うるさい…
と顔を顰めるが
俺より幸せそうな皆に
また俺は笑顔になる
幸せって
こういうことだって
全世界に言いたくなる
そんな気持ち
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月22日 5時
