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母「今日泊まっていくでしょ?」
「うん
明日には帰るけど」
RA「相変わらず忙しいね」
「有難いことだよ」
YG「リアちゃんは今何してるの?」
RA「看護師の資格とる為に勉強中です!」
YG「リアちゃんらしいね
頑張って、何かあったら手伝うし」
RA「えぇっ、ありがとうございますっ
じゃあこのあと4人で写真撮ってもいいですか?
ロック画にして元気もらいます」
YG「全然いいけど
そんなのでいいの?」
RA「家宝です!」
YG「ふは、買い被りすぎだよ」
仲良さそうに話す二人に
勝手に上がっていた口角を
母さんにつつかれる
母「幸せ溢れすぎよ、少し抑えないとバレるわよ?」
「ふ、仕方ない
外では隠してるから、許して」
母「ふふ、まったく…笑」
呆れたようにしてるけど
母さんも嬉しそうだ
今日はまだ、結婚に関しては
伝えるつもりはなかったし
まだ事務所の事とかもあるから
話は進めていないけどまぁ
母さんにはバレてるかな
RA「オンマのチゲ最高ですから!」
YG「ふ、楽しみだな」
RA「あっそうだ
前にユンギさんがくれたLIVE映像
一緒に見ましょうよ」
YG「まだ見てなかったの?」
RA「50回は見ました!」
YG「えっ、推しでもいるの?」
RA「ん〜私はソクジンさんですかね〜」
YG「え、あの人はやめた方がいいよ」
RA「なんでですか?!」
そんな会話を聴きながら
母さんの料理を手伝って
四人で食って写真を撮ったあと
ユンギと俺は
俺の部屋で眠った
楽しそうに話していたユンギは
多少なりとも気を遣っただろうし
もうぐっすりで
そんなユンギを撫でながら
俺も目を閉じた
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作者名:BINA | 作成日時:2024年2月22日 5時