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YG｢んん…｣
朝目が覚めて、ユンギを撫でていると
ユンギがゆっくりと目を覚ました
YG｢ぁ…悪い…｣
｢いいよ、ゆっくりして｣
今日俺らは朝から俺の家族に会いに行く予定だったから
遅起きしたユンギは
慌てて起き上がろうとするから
俺はそんなユンギをまた布団に戻した
YG｢でも…｣
｢大丈夫、もう連絡してある
ユンギくん疲れてるだろうからゆっくりでいいって言ってくれてる｣
YG｢そうか…｣
安心したように俺の胸に戻ると
また寝息を立て始めるユンギ
疲れていた身体に
昨日の夜から朝までしていれば
こうなることは予想出来たしな
ゆっくりと眠ったユンギを堪能し
チェックアウトギリギリまで過ごしたあと
俺らは身なりを整えて
ユンギと俺の実家へ向かった
RA｢わっ、えっと
いらっしゃいませ！｣
YG｢ぁ、はい
久しぶりだね、リアちゃん｣
RA｢は、はいっ
覚えててくれたんですかっ？｣
YG｢もちろん？｣
RA｢わっありがとうございますっ｣
アワアワとし過ぎな妹に
笑いが込み上げながら
玄関を通って中に入る
いくら大スターとはいえ
俺の幼馴染なのに
リアはもう、ユンギをBTSとしか見えてないように緊張していて面白い
母｢あらまぁ、久しぶりねぇ
ご活躍、拝見しているわよ
元気にしてた？｣
YG｢はいっ、お邪魔します｣
今度はユンギがきょどってて少し可愛い
母さんは退院して
何とかリアと父さんに支えられ
安定した生活を遅れている
｢父さんは？｣
母｢急な出張でねぇ
ほんとタイミング悪いわよね｣
｢確かに笑｣
母｢それよりユンギくん
Aと韓国ではどう？
色々聞かせて欲しいわ｣
YG｢もちろんですっ｣
リビングで座って
リアの作ったお菓子でも食べながら
まったりと仕事の話や
俺らの曲の話をしていた
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月22日 5時
