検索窓
今日:48 hit、昨日:35 hit、合計:19,260 hit

. ページ40

.







A「ふぅぅ
やっぱり湯船はいいね」


「ソウデスネ」


A「どうしたの笑」



顔を湯に付けてぶくぶくと音を立てる



A「子供みたいな事するね笑
可愛い」



後ろから俺に被さって

ぐりぐりと頭を擦り付けるヒョンは


俺が不機嫌な事なんて

全くもってお構い無しだ




「俺が子供でもいいの……?」




ぐりぐりされる顔を押して


顔だけ振り返りヒョンを見る



A「それは、どういう意味?」


「分かってるくせに」


A「ふふ」



すっと近づいた唇に


軽くキスをされる



A「いいわけないでしょ?」



そう言う優しい顔に

俺は体の向きを変えて


ヒョンの上に跨った




「ちゅっ……んむ、んんぅ」


A「なぁに?スイッチ入っちゃった?」


「別に……」


A「嫉妬も可愛いけど
素直なユンギはもっと可愛いよ」


「…………嫉妬してない」


A「あはは」



腰を引かれ近づいた顔に

またキスをして


絡み合って触れ合う浴室は

暑すぎてぽわぽわとしてくる





「ちゅっんんっ、はぁぁ……ふあっ」


A「逆上せちゃうね笑」



真っ赤に染っているであろう俺の頬を撫でるヒョンも


頬が少し赤くなっている


汗や湯水が滴るヒョンは

いつもより何倍もかっこよく見える



その顔に見とれているうちに

俺はお風呂から上がって




ベッドに押し倒されていた





.

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
222人がお気に入り
設定タグ:BTS , BINA , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:BINA | 作成日時:2024年2月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。