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そんなこんなで
美術館をぐるりとゆっくり回った俺らは
美術館内のカフェでゆったりした後
チェックアウトを済ませにホテルへ向かい
その足でそのままソウルへ帰ることにしていた
JM｢もう終わっちゃうのかぁ｣
TH｢さびしぃ｣
JK｢楽しかったなぁ…｣
マンネラインはしょぼんとしてるな
可愛い
JN｢またいくらでも来れるでしょ？｣
HS｢そうだよ
大きな仕事したらまた会えるって思えば？｣
NM｢もっと頑張れば
それだけ大きな仕事も沢山来るよ｣
YG｢その度に大成功を収めればいいんだ｣
SH｢衣装なら完璧に俺らに任せればいいしな｣
｢俺は息ぴったりだから
成功間違いなしでしょ？｣
三人はうーんとヒョンたちに言われた言葉を反芻し
理解した瞬間には
満面の笑みで頷いた
そんな可愛い子たちも
飛行機では爆睡で
わざわざマネージャーさんが車で迎えに来てくれた車の中では
全員が爆睡だった
それだけ楽しんだこの三日間は
強く残り続けるんだろう
そしてその度に
次が楽しみになるのは
全員が周知の事実だ
この三日間で
描きたくなった皆の衣装
作りたくなった服が
山ほどある
明日からまた
俺は机に向かうことになるだろうけど
今日は朝まで
隣でぐっすりの可愛いユンギを
俺だけのものにしようかな
後はこの旅行を計画してくれた
二人の釜山男子に
沢山お礼をしないとね
もちろん
一緒に過ごしてくれた
八人全員にもだけど
END
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月5日 21時
