. ページ27
.
その後はジミナの言葉通り
手作り工房へ向かって
九人でガラスを使ったキーホルダーを作った
｢ホソガに作るキーホルダーねぇ〜｣
HS｢僕はなんでも嬉しいですよ？｣
｢何言ってんの
デザイナーの意地だよ
完璧でどこにも無いもの作ってやる｣
SH｢ジョングガ
できるだけジョングガの意見を取り入れたい
まずは話を聞かせてくれ｣
JN｢ぁあああ〜
アパレル会社のデザイナーの方々が燃えてるよぉ｣
NM｢俺が作ったものが
Aヒョンに気に入られるのだろうか……｣
｢ナムジュナは独自の世界観と感受性が豊かな部分があるから、何貰っても俺の役に立つし嬉しいものだと思うよ？｣
NM｢Aひょん〜｣
JK｢インタビュー受けてたらジニヒョンにキーホルダー作れなくなります｣
JN｢僕は木のかけらでも嬉しいぞ？｣
JK｢ジニヒョン〜｣
TH｢にしてもユンギヒョン、さっきから黙々とやってますねぇ｣
YG｢ジミナの好みは把握してるからな｣
JM｢流石ユンギヒョン〜｣
とガヤガヤしながら
九人で作ったキーホルダーは
それぞれの味がありすぎで
似たり寄ったりが全くないものとなった
｢ありがとう、可愛く作ったな笑｣
NM｢削って削ってたら
小さくなってしまって……｣
｢でも細かい所まで精巧に作ってるし
やっぱり才能あるよ｣
NM｢そんなっ｣
JN｢ジョングガ〜これ僕の肩でしょ｣
JN｢そうです！
できる限り顔を小さくして肩を強調させました！｣
JN｢ガラス細工でやるかなぁ〜笑｣
JM｢ユンギヒョンこれチミーじゃないですか〜｣
YG｢好きだろ｣
JM｢めっちゃ可愛いです！｣
YG｢当たり前だろ｣
SH｢何やかんや騒いでた割に
いいものが出来たな｣
｢そうだね笑
やっぱり七人は凄いよ
色んな才能がある｣
SH｢ふ、だな｣
｢スホはどうだったの？キーホルダー｣
SH｢俺の作品は既にジョングガが見せびらかしてる｣
｢お、見に行こ｣
と、作り終わってもガヤガヤしていた工房は
いつの間にか夕日に照らされていて
夜ご飯を予約していた店で済ませた後
また一つの部屋に集まって十分遊んだ夜中
部屋決めのためにまたくじを引いた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 222人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：BINA
| 作成日時：2024年2月5日 21時
