記憶の欠片を捨い集めてーculminationー3 (ページ17)

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MG｢良かったな｣

｢うん｣

JN｢これで僕らも一安心だよ〜｣

｢本当にありがとうございました
二人とも｣

二人は返事をすると

そのまま色々話しながら

車で自分の家まで送ってもらった

MG｢わざわざ俺まですみません｣

JN｢いーですって！
じゃあA達はまたね！｣

｢はい、本当にありがとうございました
マネヒョンも気をつけて、色々ありがとう｣

MG｢おう、またな｣

｢うん｣

手を振って見送り

見えなくなったところで

自分の荷物とユンギヒョンを抱え

自分たちの家まで戻った

｢はぁああ、我が家〜｣

旅行から帰ってきた時の

謎の安心感、これ好き

荷解きはもう後でいいや

まずはユンギヒョンと

たっぷりぐっすり眠りたい

ユンギヒョンとベッドに沈み

ユンギヒョンの寝顔に手を滑らせる

｢ずっと恋しかった光景……｣

ここ数ヶ月

毎日のようにこの瞬間を望んでた

ヒョン、愛してる

そう呟いて眠って

起きた時はいつもヒョンを探して

｢ヒョン
疲れたね｣

YG｢すー｣

｢ふ、可愛い
俺の事待っててくれてありがとう
また明日……たっぷり甘々になろうね｣

ユンギヒョンの額と頬

そして口に何度もキスを落とすと

ユンギヒョンを包み込んで

頭に顔をくっつけて

ユンギヒョンで満たされながら

すぐに目を閉じた

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