変な先輩【JN】3

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ソクジンside



引越しをして数週間


夜のAは相変わらずの可愛さで
今まで感じたことの無い高揚感を感じる



そんな感覚も初めてで


僕はAからたくさんの初めてをもらっていると感じる





引越しをしたとて仕事はあるわけで
相変わらず毎日忙しい


今日もくたくたで家に着く



A｢あ、おかえりなさい｣


僕のピンクのエプロンをしたAが
てくてくとこっちへやってくる


そのAを抱きしめると
背中をポンポン叩いてくれる


A｢お疲れですね｣


｢うん…｣


A｢今日は一段と｣



そう言いながら離れて僕の頬に手を添える


その手に上から手を重ねて
顔を寄せる


それに答えてくれたAは
離れたあと少し俯いて


そうやって照れてるところも可愛い




Aのご飯を食べてお風呂に入って
二人でくっついてテレビを見る


こーゆーまったりした時間が
最近の中で一番好きな時間



Aの肩に顔を埋めると
ビクッと反応しつつサラッと頭を撫でるA


その手を掴んで優しく引いて
Aと目が合うとそのまま顔を近づけてキスをする


何回も角度を変えて

いつの間にかソファに二人で沈むくらいキスをして



荒い息がその場を支配した後



｢寝よっか｣


A｢そうですね｣


二人で微笑みあって寝室へ行く




真正面からAを包み込んで
胸に顔を埋めるAの頭にキスをして


ゆっくりと目を閉じた








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