変な先輩【JN】3

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JN「ちょっと話したいことあるんだよね」


「なんですか？」


向き直るように座り直し
ソクジンさんは手を握る



JN「一緒に暮らさない？」


「へ？」


き、急だなぁ



「いや、でも、隣じゃん…」


JN「だって毎回Aの部屋来るの面倒なんだもん」


「えぇ」


JN「それに二人で暮らすなら、もう少し広い方がいいよ」


「まぁ、それは確かに」


JN「それに、僕もうここに泊まってるようなもんじゃん、面倒で仕方ない」


「分かりましたって」



肩を地味に揺らされて、それを、止めて欲しくて返事をした



JN「よし、じゃあ明日探しに行こ」


「早くないですか」


JN「思い立った時に行動しないとだめだよ」


「まあそれは、確かに」


JN「じゃあ約束ね
明日朝出発」


「朝は眠いです」


JN「もぉ、わがままだなぁ」



なんか、ソクジンさんといると
妥協する前にわがままを言いたくなってしまうんだ



JN「それもAなりの甘え、なんでしょ？
可愛いなぁ」


私を撫で回すソクジンさんは、付き合ってから見せる甘々な態度で、少し戸惑うくらい甘い


JN「明日早く出るために早く寝ようか」


そう言ってソクジンさんは手を引いて
それについてって二人でベッドに沈んだ






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