変な先輩【JN】3

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JN「あれ、言ってなかったっけ」


「聞いてないです」



夜ご飯を食べながら先輩にその話をすると
先輩は首を傾げる


JN「ジアと別れるにはジアのお父さんの会社継いで、ジアの写真のことを解決しなきゃ行けなかったからね」


「え、そんなことになってたんですか？」


JN「まあね
でもこれくらい大したことないよ」


「なんでですか？」


JN「だってAと付き合えたから」


またこの人は…



JN「顔赤いよ」


「誰のせいだと思ってるんですか」


JN「ふ、僕だね」



相変わらず楽しそうで、美味しそうにご飯を食べる




JN「忙しくはなると思うけど
でもその分Aがサポートしてくれるんでしょ？」


「できる限りサポートはしますけど…」


JN「ならよし」


「ならよしって…」


JN「僕は時間が惜しいからね
ゲームとAの為の時間は何がなんでも確保するから」


「そういうかっこいいことをサラッと言うのやめてください」


JN「なんで？かっこいいなら良くない？」


「良くない」


JN「なんで」


「えぇ」



心臓がもたないからに決まってません？



JN「まあいいや
そんな可愛い顔させることができるなら
やめる選択肢はないよね」


「もう好きにしてください」




顔を抑えてもう委ねるしか無かった






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