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あー、誰か助けてくれ



香水の匂いも化粧の匂いも

全然興味のないそれも


本当に疲れるし困る




〈Aくんの会社私も入りたいなぁ〜〉


〈え〜私も〜〉


〈あの頃はAさんをバカにしてたくせに…〉


「いいんだよサランちゃん
言わせとけ」



俺の隣や前後ろどこもかしこも


積極的な子ばかりでサランちゃんは押しのけられ



飲み物を俺のところまで持ってきてくれた時

そう呟いたサランちゃんに


笑って大丈夫だと伝えた


まぁ大丈夫ではないけど




その後もずっと


本当は彼女ないて居ないくせに〜とか


会社入れてよ〜とか



キスせがんできたりとか

わざと変なゲームやらせようとしたりとか


普通の男なら乗るかもしれないけど



俺は君たちより


何十倍も色気も可愛らしさも愛嬌も持ち合わせてる



世界一可愛い伴侶がいるんだから



なびく訳もなく




ただずっと


一次会が終わる時間まで

酒を飲みつつかわしつつで耐えていた




だから俺はもう


時間が終わる頃には疲労困憊だった





SH「どんまい」


「はぁ……助けろよ…」


SH「俺だって囲まれてたんで」


「あぁ、そういやそうだな…」



スホも揉みくちゃにされていたのを

記憶の端から思い出した



はぁ、疲れた



さっさと帰ろう





そう思っていた時



急に腕を組まれて驚いた







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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時

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