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それから俺は少しだけ忙しくなった
ニキくんとダンスの方向性について話して
メンバーの子達も集まって
皆初々しくて何だか可愛くて
甘やかしてしまう自分がいた
NK｢Bitterヒョンっ｣
｢お、ニキくん｣
SN｢Bitterひょーん｣
｢ソヌくんも｣
ニキくん達と話を重ねて
ダンスの形が出来てきた
初めてちゃんと会ってからまだ2週間ほどだけど
みんな人懐っこくて
俺自身関わりにくい人だろうに助かっている
NK｢Bitterヒョン何してたんですか？｣
｢撮影、タラバンのね
もう終わったからこの後暇だよ｣
NK｢じゃあダンスしたいです！｣
｢いいよ、荷物整理したらそっち行くよ｣
NK｢ありがとうございますっ｣
SN｢僕も見てていいですかぁ？｣
｢もちろん
ソヌくんいっつもいるくせにね｣
SN｢バレました？笑
端でずっと観察してますよ〜｣
｢隠れなくてもいいのに笑｣
SN｢えへへ｣
ソヌくんはふわふわしてて可愛いな
二人を撫でて笑い合っていると
後ろから衝撃が走る
｢ぅっ｣
俺は、この衝撃を
身体に染み付くほど受けているから
相手が誰でどんな状況なのか
一瞬でわかった
NK｢だ、大丈夫ですか？｣
｢ごめんごめん笑
ジョングガだよ、疲れてんだと思う
連れてくわ｣
SN｢あ、はいっ｣
｢後で行くから待ってて｣
｢｢分かりました〜！｣｣
元気な声に手を振って
その場を後ろのひっつき虫を付けながら後にする
｢ジョングガ｣
JK｢……｣
完全に嫉妬している
それは分かる
｢最近お前との時間が少ないのは悪いと思ってるよ｣
JK｢昨日A帰ってこなかった……｣
｢作曲してたら寝ちゃってただけだって｣
JK｢ニキくん達といたんじゃないの｣
｢後輩を夜遅くまで付き合わせるかよ｣
JK｢……｣
｢今日は作曲しないで帰るって約束する｣
JK｢本当？｣
｢ホント｣
JK｢分かった……
でも、あの子たちの所行く前に
俺にも時間ちょうだい…｣
｢当たり前だろ
ほら、行くぞ｣
その後少しジョングガと会話したり
触れ合ったりして
機嫌の治ったジョングガを送り出し
俺はエナプの練習室へ向かった
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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます！😊 (1月30日 10時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です！いつも楽しく見させてもらってます！(*´▽｀*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年1月16日 16時
