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JS｢僕の顔になにかついてる？｣
｢あ、いえ｣
JS｢まぁ僕目立つもんね｣
あぁ、そういう方ね
｢そうですね
取り敢えず、小説のお話をしましょうか｣
JS｢うん、Aちゃんてドライだね
そういうところも好きだよ｣
もって、なんだ
まぁいいや
流されたらこっちの負けだ
仕事の話だけしよう
そう意気込んで話す中
敬語は最初からほぼ抜けてたけど
仕事の話をしているのに
いつの間にか自分の話とかしていて
話術が凄いなと驚いた
こんなに顔が良くて
話術が凄いとなると
モテるな
でもなぁ
なんやかんや
私はテヒョンアの顔が…
って何考えてるのやら
JS｢ふーん
Aちゃん同棲してる彼いるんだぁ｣
｢なんでニヤけてるんですか｣
JS｢絶対その彼、犬系でしょ｣
｢さぁ、どうでしょう｣
JS｢彫刻みたいな顔して
甘くて掠れた低い声で
無邪気に笑ったり
冷酷な顔で怒ったりするでしょ｣
｢はぁ、ソクジンさんに聞いたんですか｣
JS｢oh！勘がいいね！｣
｢ジョシュアさんの性格
何となくわかってきました…｣
いつの間にかJOSHUA先生から
ジョシュアさん呼びにさせられているのにも
結構あとに気づいたし
食えないタイプの人だ
気を緩められない、この人は
絶対隠し事とか話さない方がいい
なんてこの数時間で警戒する始末
JS｢今日はこのくらいにして帰ろうかな
原稿は見返した後に再度送るよ
楽しみにしてて｣
｢はい｣
JS｢Aちゃんって本当に小説好きだよね｣
｢え？｣
JS｢僕の小説も楽しんでくれそう｣
そう言って私の頭を撫でると
部屋を出ていくジョシュアさん
うーん
頭を撫でる人が
日常にもう1人増えてしまった
まぁいいか
挨拶くらいだろうし
ジョシュアさん私よりお淑やかな人がタイプそうだから
テヒョンアが心配することもなさそう
と、軽く考えて帰ったのだが
どうやらそれは浅はかな考えだったらしい
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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます！😊 (1月30日 10時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です！いつも楽しく見させてもらってます！(*´▽｀*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年1月16日 16時
