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A「ふふ…
ユンギに心配かけて
物凄く心配させたのは事実だろ?
だから、ごめんな、ユンギ」




そう言ってAは


また俺を抱きしめてくれる




包み込まれるこの感覚は


やはり何にも変えられない安心感がある




再び涙が滲んで


そのままAをぐっと抱きしめ

二人で抱き合っていると



急にヒョイッと抱き上げられ


ソファに移動するとゆっくり下ろされ



座らせられる





「A…?」





俺が戸惑っていると


目の前のAは

急に跪き


俺はAを見下ろす形になる




A「ユンギ…」


「っ」



意思の強い瞳で見つめられ


両手を優しく包まれる




A「もう、これ以上
ユンギを不安にさせたくないし
辛い思いも、悲しい思いも、して欲しくない

ユンギが、心から安心出来る居場所になりたい」



「A……」




震える声でAを呼び


握られた手をきゅっと握る









A「ユンギ、結婚しよう」





「っ」








涙が溢れ



言葉が出ない





だけど、思い切りAに抱きついて




強く頷いた






そんな俺を優しく抱きしめてくれるA





A「二人で、ずっと一緒にいよう

幸せになろう」




そう、柔らかく差し込んでくる日差しの中



Aは俺に





そっと囁いた










END










.

【どん君】俺のなんだってば→←.



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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時

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