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A「えっ?!
大丈夫ですか二人とも」




ため息をついて項垂れる二人に


Aが慌てて駆け寄る




JN「ほんっと!!心配したんだからぁ!」



MG「本気で危ないのかと……」




A「すみません、ご心配おかけして
この通り俺はピンピンしてるので大丈夫です
ありがとうございました、わざわざ…」



JN「いやいいんだよ
何も無いなら、ふぅ…」


MG「あぁ、大したことなくて良かったよ」


A「すみません…」



JN「はぁぁ

よし、ユンギとAはこのまま帰りな?

僕はヒョンと二人で事務所戻るから
ユンギ、荷物は明日渡すね」



こくっと頷き

そのまま俯く俺を


ジニヒョンは優しく撫でて

マネヒョンも肩に手を置いてくれて



二人は病室から出ていった





A「じゃあ帰るか
病院の人がタクシー呼んでくれてるから
ユンギもありがとうな
心配かけてごめん」


「うん…」



Aの暖かい手に手を引かれ


タクシーに乗り込んだ




A「いやぁ、まあでも焦ったなぁ
轢かれるって少しだけ思った
ユンギの顔が思い浮かんだよ」


「そっか…」


A「そういえば俺が助けた猫
黒猫でさ、ユンギそっくりなんだ」


「うん…」



Aは普通に話していて


俯いている俺を安心させるために



色々話してくれたんだろうけど





俺はまだ朦朧としてて




相槌や簡単な返事しか出来なかった










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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時

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