【嘘言】唯一無二の必要不可欠な人 ページ15
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ブブッ…ブーッ
ダンス練習の真っ最中
俺のスマホがマナーでカトクを知らせる
だが、スパルタ練習に死にかけの俺は
それに気づかず
練習を続けていた
HS「はぁい休憩〜!!!」
JN「はあああああああぁぁぁぁあぁ」
NM「みず……っ」
TH「あははっ、はぁっ、ジュニヒョンっ
死にかけ〜!笑」
JK「にしても飛ばしますねヒョン」
HS「新曲だから楽しくて〜」
そんな会話を遠目に聞きながら
ふぅ、ふぅ、と息を整える
死ぬ…無理
床にへばってジミナからタオルと水を受け取って
休憩に全てを集中する
JM「ユンギヒョン床と同化してません?笑」
JN「ホントだ〜笑
Aが困っちゃうぞ♡」
JK「Aヒョンが床にキスするのは見たくないです〜」
「うるせぇな…」
もう動きたくない
しんどい
無理
眠い
べたぁ、と床に倒れ
もう溶け込むくらいに力を抜いて
ただ全神経を休ませていると
鬼の声が響く
HS「そろそろ始めますかー」
NM「ホソガ!早すぎだ!」
JN「僕らのことも考えてくれぇ」
HS「遅れをとるなら倍練習しないと
ね?ユンギヒョン?」
「死ぬって…」
無理矢理起こされて
青い顔で鏡に向かう
でもそんな時
MG「ユンギ!!!」
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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時