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「それで〜?」
YG「んっ、なにが…」
ユンギの服の下に手を滑らせて
笑いながら動向を探る
「ユンギはそんなシーンを見て
俺にどう思ったの?」
YG「んん…ぁ」
「ユンギ」
YG「いわっ、せようと、してる…」
「当たり前でしょ」
YG「やだ…っ」
「言ってよ…滅多に聞けないんだから」
YG「やぁっだ…」
ソファの端に追い詰めて
耳元で囁きながら
ユンギの下に手を入れる
YG「ひぅっ、ぐっぅうっ」
「ユンギ…
言ってくれたら、ちゃんといかせてあげる」
YG「ずるいっ…っ
ヒョンのせいであんな事になったのにっ」
「悪かったって…
助けてくれて本当に嬉しかったよ」
ユンギの後ろに手を回して
指先を入れたり出したりしながら
ぎゅっと抱き締めてユンギの首筋に顔を埋める
YG「ぁぁうっ、んん…っ」
「ユンギの匂い落ち着く…」
YG「ヒョン…」
「ずっとユンギのこと考えてた…」
YG「なんで…」
「結婚してるのに
してないでしょ、カモフラージュでしょって言われてさ
こんな可愛くてかっこよくて頼りがいのあるスーパースターのユンギがいるのに
あんまりだ」
いじけたように言葉を放つと
クスクス笑うユンギ
「俺の服を一番着こなせるのも
ユンギなのにね」
そう言って笑いながら
ユンギの頬を撫でる
ぽっ、と染まった顔は
可愛くて俺もくすくす笑ってしまう
YG「ヒョン…俺ね…?」
「うん…」
YG「嫉妬した…」
やっと言ってくれた…ふふ
「んふふ、そっか」
YG「満足…?」
「満足です」
ふふっと笑って
ユンギを持ち上げると
俺の首に腕を回して
きゅっと抱きつくユンギは
誰がどう見たって
世界一可愛い夫だ
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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時