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HS｢あれ？テヒョンアじゃん｣
JN｢や〜買い出し？｣
｢ホソギヒョン、ジニヒョン｣
スーパーで小麦粉や晩御飯の材料を買っていると
声をかけられて驚いた
｢二人で買い出しですか？｣
HS｢うん〜ジョングガの受験が終わったのと
ジミナがダンスの大会で優勝したからお祝い〜｣
｢あぁ、そうなんだ…｣
受験してたのか…
高校受験の時
僕のパン屋に入り浸って
少しの時間でも居ようとしたジョングガは
もういない
そんなの、当たり前なのにな…
JN｢ふぅん｣
｢？｣
JN｢吹っ切れてないのは
お互い様みたいだね｣
｢何がですか？｣
HS｢ちょっとあんしーん｣
JN｢ね〜｣
顔を合わせて笑い合う二人に
ずっと意味がわからない
YG｢ジナ…ジニヒョン
そろそろ二人帰ってくるってAが｣
HS｢ジナでいいのにねぇ｣
YG｢うるせぇ｣
JN｢僕の前だけの方が特別感あってドキドキするもんね〜｣
YG｢ちょっと黙ってもらっていいですか｣
HS｢んふふ｣
あぁ、いいな
愛する人がいるって
ドキドキする人がいるって
羨ましい
でももう僕は売れ残り
40歳だって
これはもう確実に独身の道
でも一介のパン屋なんて
出会いは無い
お客さんに告られたことはあるけど
気が進まなくて断ったこともある
HS｢あ、そうだ
テヒョンアもおいでよ｣
｢えっ｣
JN｢いいじゃん！
お祝いごとは沢山いる方がいいし！｣
｢でも急にっ｣
YG｢今日の飯代浮くんだから
願ったりだろ、Aもいるしはやくこい｣
｢ええっ｣
あれよあれよと背中を押され
いつの間にか車に乗り込んでいた僕は
既にホソギヒョン達の部屋の中にいる
JM｢あー！テヒョンイヒョン！
久しぶり！｣
｢ジミナっ｣
抱きついてきたジミナ
たまにパンを買いに来ては
ジョングガの話や
他愛もない話をして
そのまま帰っていく
深い話はせずに
ただ僕との会話を楽しんでくれるジミナは
居心地が良くて
ジョングガともこんなふうに関われたらなって思っていた
JK｢ただいま｣
でも今は…
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BINA(プロフ) - reiさん» ありがとうございます(✨◇✨)︎︎いつかまた書きますね(◦ˉ ˘ ˉ◦) (1月5日 0時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - わあっふぅーーー🩷🤭テク最高✴️BINAさん❕是非この2人のお話を！！まだまだテクのお話を🩷🙏🙏🙏 (1月4日 11時) (レス) @page46 id: ea731169e2 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - むぅさん» 明けましておめでとうございます(*´˘`*)今年もよろしくお願いします(*´˘`*)♡ (1月3日 11時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - 明けましておめでとうございます(o^^o)本年も、BINAさんの作品を目にするのを楽しみにしております。 テグクもハッピーエンドで良かった♡ (1月3日 10時) (レス) @page46 id: 2f22a0cb89 (このIDを非表示/違反報告)
ウジュ(プロフ) - BINAさん» 今年もよろしくお願いします🙇♀️ (1月1日 23時) (レス) @page35 id: 6b09a6e04d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年12月28日 0時
