そんなの全部、関係ない【JK×TH】

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テヒョンside





好きです、かぁ…



キスなんてませた事して


そんな行動にドキッとしてしまっている僕は

もっと愚かかもなぁ





ジョングガは今受験生で


僕はそんなのとっくに終わった




まだまだ未来のある子が


こんなおじさんに好きだなんて…



良くないよね…




ジョングガのために


突き放すべきなのかな



僕はもう大人なんだから




それに、ジョングガはホソギヒョンの息子で


Aヒョンの息子でもある




そんな子を


変な方向に向けてしまうのは

宜しくない事だよね




JK｢掃除終わりました
他は何かあります？｣


｢大丈夫だよ、ありがとう｣


JK｢そうですか
じゃあ、帰りますね｣


｢うん、勉強頑張ってね
お疲れ様｣


JK｢はい｣



嬉しそうに笑って頷くジョングガ


そんなジョングガを

突き放すことなんて…



やっぱりできない




それに




JK｢おやすみなさい｣



そう言って僕の頭を撫でていく彼に

少し胸を抑えてしまうのは


否めない事実で



見て見ぬふりを出来るのは

いつまでか分からないけど



でも



まだジョングガは中学生だし


そのうち自分が恋じゃなくてただの憧れだって気づくはずだから




それまで


ジョングガの真っ直ぐな気持ちに

気持ちを委ねてしまっても




いいよね…







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