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YG「?」
A「なんすか」
JN「少しおいたが過ぎるんじゃないかな
Aくん?」
A「なんのことやら」
JN「ユンギもユンギで
こばもうとしない感じ
二人で何か企んでるのは目に見えてるんだけど」
「……」
JN「一体どういうつもりかな?」
ニコニコしているジニヒョンの目は
全く笑っていなくて怖い
でもAはツーンとしていて
ユンギヒョンは俯いている
A「あんたが悪いんですよ」
JN「なんだと!」
A「ユンギヒョンに構ってあげないから〜」
ユンギヒョンを後ろに隠して
ジニヒョンを煽るA
あぁ、なるほど
そういう事か……
JN「どういう事だよっ」
A「なんでわかんないんすか
疲れたユンギヒョンを気遣うなら、触れないって選択肢じゃなくて、触れてあげる選択肢を選ぶべきです、あほですか」
JN「っ……」
A「後は二人で、ごゆっくりお話を」
そう言って僕の方にやってくるA
満足気だけど
僕だって怒ってるんだからね
A「ジミナ、付き合わせてごめんね」
「……知らない」
A「え?」
「Aなんて知らないもん」
そう言って部屋に戻る僕
Aは慌てて着いてくる
その奥では
二人が俯きながら話してて
JN「ごめんユンギ…」
YG「いえ……」
JN「でも、流石にやりすぎだよね」
YG「え?」
JN「ユンギ途中から楽しんでなかった?」
YG「ぇ」
JN「少し心外だけど
でも、寂しくさせた僕のせいだし
我慢はやめるよ、」
YG「ヒョン……」
JN「ごめん、ユンギ
愛してるよ」
YG「……俺も…………」
JN「ふふ、部屋行こっか」
なんて、そっちは和解で
僕は少しムッとしてて
温度差がすごいけど……
A「ジミナ…」
「ふんっ」
部屋まで小走りで歩いて
部屋に入る前
ジニヒョンと手を繋ぐユンギヒョンと目が合った
YG「ジミナ……
俺のせいだから、責めないでやって…」
「……」
Aにバレないように頷くと
ユンギヒョンは安心したように
部屋の中に入っていった
分かってる
ユンギヒョンとジニヒョンは
少しだけぎこちないから
Aが協力したんだろうって分かる
分かるけど
でも
僕に言ってくれたら
あんなモヤモヤしないで済んだのに
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BINA(プロフ) - ミクさん» 確かに笑気づきませんでした笑ありがとうございます (12月27日 16時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ミクさん» 初めてのリク私ですか?!嬉しいです(*´˘`*)感想やリクエストは全部見てるのでもし良ければまた書いてください( *´﹀`* ) (12月27日 16時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - BINAさん» リクエストした後に気づいたんですけど、子供を預ける相手が「あな築」と混ざってsinになってたんですけど、「好きに」なのでグクミンでした… (12月27日 14時) (レス) id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
ミク - BINAさん» ありがとうございます!占ツクで初めて感想(リクエスト)書いたので届くか心配だったんですけど…届いて良かったです!いつも見てます!頑張って下さい! (12月27日 13時) (レス) id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ミクさん» おっけぇです!嫉妬THさん絶い可愛いですね(*´˘`*)リクエストありがとうございます(*'ᴗ'*) (12月27日 11時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2023年12月19日 18時