苦しい過去を乗り越えてーREMEMBERー

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たまにあるユンギの激しくて大きな愛と嫉妬は


戸惑うけど何よりも愛情を感じて

大好きだ




結局何をされても


僕はユンギを愛してる



それに愛されてるって思える




YG｢ちゅ…愛してる…

ジナ……｣



僕の前でしか呼ばない言葉を呟いて


キスを落とすユンギには

僕は一生、勝てないだろう








｢ぅ〜、腰痛い……｣


A｢え、もう歳？｣


｢違うもん…
Aのせ…、いや、僕のせいか……｣


A｢知らないけど
程々にしなよ、キスマ、ちゃんと隠して
子供の教育に悪い｣



首襟をぐいっと上げたAは

僕の腰に手を回して


僕を支えながら園長室に向かう




A｢ユンギヒョン
自分がこうさせたなら、ちゃんと責任持って｣


YG｢あ？｣


A｢今日は休ませて
介抱してあげなよ｣


そう言って呆れ顔でユンギを見るAは

もう元通りどころか、とても元気で


いつものように



少しだけ生意気でとても優しいAだ




｢んへへ｣



A｢何笑ってんの｣



Aに寄りかかると

はぁ、とため息を吐いて


ユンギに僕を抱えさせるA



ユンギは僕のことを


じとーーっと見てるけど



仕方ない



だって、僕はAの事

愛してるから、ふふ




でも





｢ユンギ……大好き

愛してるよ…ちゅっ｣


A｢うげ…｣


YG｢ふっ
俺の方が愛してるし…｣



そう言って僕を抱えたまま僕にキスをするユンギ




A｢うわぁ｣


YG｢早く出てけよ｣


A｢えーなんで俺が怒られんの
俺被害者なんだけど｣



それは否めない…笑



YG｢………………｣


A｢はいはい分かってるって
俺だってすぐ出ていきたいわ｣



呆れ顔でため息を履いて


圧をかけるユンギにべーって舌を出して出ていくA




YG｢もう、大丈夫そうだな｣


｢うん…｣



ユンギにとっても


僕にとっても


この保育園に来る人たちにとっても



とても大切なAは



僕ら二人が守るからね





YG｢今日は俺の部屋にいな｣


｢うんっ｣


YG｢ちゅっ｣



ユンギからのキスに


何度も答えて幸せに浸る朝の時間




みんな幸せで溢れて


蕩けるような日々を



お互いが支え合って


過ごしていけるようになれたよね




もう大丈夫だよね


A、ホソガ





だから




全員でゆっくりまったり


時には激しく求め合って





誰よりも幸せになろうね






END







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