【あな築】あんたは誰の恋人だっけ？ ページ44
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HS｢僕と、別れてください……｣
A｢うん……別れよっか｣
、
、
、
｢っ……ぅっ｣
YG｢ジニヒョン…｣
家の中で、ソファに座って
今日聞いた内容を思い出す
ホソガとAが、別れたって
最初は信じられなかった
あんなに幸せそうに笑う二人が
何でこの10年を捨てるような事を
するんだろうって
だけど、話を聞いているうちに
仕方の無いことなんて言いたくないけど
二人が別れる理由が分かった
大切な二人の為……
｢それでも…っ
あんまりだよっ｣
YG｢ジニヒョン、落ち着いて
大丈夫だから｣
｢うぅっ、｣
ソファで隣に腰掛けたユンギの胸に
額をつけて泣きじゃくる
僕は一人が嫌いだ
親はいない
親戚にも捨てられて
生涯孤独の道を歩んできた
服にも見た目にも興味は無く
ただ眼鏡をかけて
長い前髪をそのままに
僕みたいな子供を増やしたくないと
子供関係の大学に通っていた
今日も一人、明日も一人
そんなことを考えながら
過ごしていたある日こと
授業のグループワークで
ユンギに出会った
お互い余り物だった僕らは
数回の授業で
色々なことを話すようになった
でも自分が一人で
一生誰にも愛されないなんて事
誰にもいえなかったから
付かず離れずの距離で過ごしていたある日
僕のすべてを教えてくれと
ユンギがお酒を嗜みながら呟いた
その時僕もお酒を飲んでいたからか
ユンギの優しい瞳と
何でも受け入れてくれそうな顔に
ポロポロと本音を話してしまって
気づけば、自分が生涯孤独な人間で
誰からも愛されず
この道を、こんな僕が目指して
子供たちを幸せにすることが
出来るのだろうかと
もう、自分の道が見えないと
涙をポロッと流して呟いた時
YG｢じゃあ俺と
誰かを幸せにする仕事をしませんか｣
僕の涙を拭いながら
そう呟いたユンギに
僕は恋に落ちた
涙が止まって目が合った時
僕の顔は意図せず近づいて
ユンギにキスをしていた
それから僕は
僕に一目惚れしたと照れくさそうに言ったユンギと
幸せな日々を過ごしながら
誰かを幸せにする仕事をして
とても幸せな日々を過ごしてる
僕にとってユンギは
人生に欠かせない
この世で1番大切な人だ
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BINA(プロフ) - ミクさん» 確かに笑気づきませんでした笑ありがとうございます (12月27日 16時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ミクさん» 初めてのリク私ですか？！嬉しいです(*´˘`*)感想やリクエストは全部見てるのでもし良ければまた書いてください( *´﹀`* ) (12月27日 16時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - BINAさん» リクエストした後に気づいたんですけど、子供を預ける相手が「あな築」と混ざってsinになってたんですけど、「好きに」なのでグクミンでした… (12月27日 14時) (レス) id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
ミク - BINAさん» ありがとうございます！占ツクで初めて感想(リクエスト)書いたので届くか心配だったんですけど…届いて良かったです！いつも見てます！頑張って下さい！ (12月27日 13時) (レス) id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ミクさん» おっけぇです！嫉妬THさん絶い可愛いですね(*´˘`*)リクエストありがとうございます(*'ᴗ'*) (12月27日 11時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年12月19日 18時
