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HS｢はぁっ、はぁっ
今日牛丼買ってきたからこれ食べて！
僕戻るね！｣
JM｢え？！｣
HS｢ごめん！まだ会議終わってなくて！｣
そう言って出ていったアッパ
時間を見ると、23時
｢……｣
JM｢仕事…し過ぎじゃない、かな｣
｢でも、保育園の頃も小学校の頃も
こういう日あったじゃん……｣
JM｢小学校は、ないよ｣
｢え……｣
JM｢アッパは居なくても
Aヒョンはいた｣
｢……｣
JM｢……｣
二人で黙って崩れた牛丼を食べて
そのまま眠りにつく
けど、寝れなかった
俺を苦しめないでなんて言っておいて
今アッパを苦しめてるのは
どう考えても俺だ
俺が彼女と別れて
アッパも恋人と別れた
俺は付き合って一ヶ月もしてない
でもアッパは、かなり長いはず
ずっとそばにいた人が
急に消えたら……
俺は、どうなる？
オンマがいなくなった時みたいになるのかな
てか、俺は何で
オンマを庇って
アッパを責めたんだ
〈死ねっ、嫌だ！
あんたなんか要らない！
消えてよ！大嫌い！〉
子供ながらにそれを言われた時
言葉は理解できなくとも
意味は何となくわかった
だから怖くて仕方なかった
あんなに笑ってくれていたオンマが
急に豹変したんだから
オンマが変わったのには
多少なりともアッパの責任はある
けど、俺らを利用して
連れていこうとした時に
もうこの人はオンマじゃないって
3歳の俺は思ったんだ
髪を掴まれて
大きな男の人に連れていかれそうになった時
怖くて仕方なかった
そんな時助けてくれたのは
｢Aヒョン……｣
ああ、だめだ
こんなこと考えてももう遅い
復縁すればなんて言えない
やっぱり周りの目が怖いから
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BINA(プロフ) - むぅさん» むぅさぁん〜(◍ ´꒳` ◍)もちろん覚えてます！いつもコメントありがとうございます( ；꒳； )早く子供たちに理解して欲しいところですね… (11月23日 20時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - こんばんは。覚えて下さって、たら嬉しいです！！ 少しずつ関係性が展開して、お子達も成長するにつれ。色々やはり問題や壁は当然出てきますもんね。。人生そのものだなーっと。Σ('◉⌓◉’)どうか…。皆が幸せな形が見付かりますように。 (11月23日 20時) (レス) id: 85423043ef (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 全作読んでいただいてありがとうございます( ；꒳； )ユンギ系私もお気に入りです( *´꒳`*)今日の夜9時頃更新しますね〜(◍ ´꒳` ◍) (11月23日 7時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 次が楽しみで仕方がありません。いつも見させて頂いています。とゆうかもう全ての作品を読み切りました。特にユンギ系作品は何度か読んでいます。更新が楽しみです。お身体には気をつけて。次の更新もたのしみにしております。 (11月23日 6時) (レス) id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年11月17日 2時
