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僕はその後
慌てて家に帰った
そりゃ僕ついて行ったのバレちゃまずいから
走って帰って
何とか近道で追い越して
家に入るとジョングガはお風呂だった
僕は息を整えて
アッパと僕の分のカップラーメンのお湯を炊く
ガチャ……
と音がして
ゆっくりとした足音
リビングに入ってきたアッパは
もう、疲れきったような
心が無くなったような顔をしてて
物凄く心配になった
HS｢あ……ジミナ｣
｢おかえりアッパ
カップラーメン食べるでしょ？
お湯沸かしてるから待っててね｣
そう言って笑うと
アッパは泣きそうな顔で僕を抱きしめた
すごく弱く、脆くて壊れそうなアッパ
こんなアッパ
見たことない……
HS｢はぁぁぁ……
ごめん…ありがとうジミナ｣
｢ううん……｣
僕までなんか、泣きそうになって
慌てて取り繕う
二人でテーブルに向かい合って
カップラーメンを食べ始めると
お風呂からジョングガが出てきて
アッパを見ると、気まずそうに
アイスを持ってソファの方へ座った
そのまま静かな時間が過ぎて
食べ終わった僕が立ち上がって
シンクに片付けて
ジョングガがリビングを出て部屋に行こうとした時
HS｢ジョングガ｣
JK｢っ｣
HS｢ジミナ｣
｢…？｣
僕らの方へ振り返ったアッパは
眉を下げて、頑張って笑顔を作ってた
HS｢Aとはちゃんと別れたよ
もう金輪際会わないから｣
｢アッパ……｣
JK｢っ……｣
HS｢普通のアッパになれなくて、ごめんね｣
その言葉がぐさっと心に刺さった
そんな事ないのに
アッパは頑張ってるのに
今まで僕達の為に頑張ってくれたのに
JK｢……っ｣
泣きそうな顔をして出ていったジョングガ
アッパは後は僕がやるよと
片付けをしてくれて
僕は部屋に戻れと促され
渋々に部屋に戻ることにした
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BINA(プロフ) - むぅさん» むぅさぁん〜(◍ ´꒳` ◍)もちろん覚えてます！いつもコメントありがとうございます( ；꒳； )早く子供たちに理解して欲しいところですね… (11月23日 20時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - こんばんは。覚えて下さって、たら嬉しいです！！ 少しずつ関係性が展開して、お子達も成長するにつれ。色々やはり問題や壁は当然出てきますもんね。。人生そのものだなーっと。Σ('◉⌓◉’)どうか…。皆が幸せな形が見付かりますように。 (11月23日 20時) (レス) id: 85423043ef (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 全作読んでいただいてありがとうございます( ；꒳； )ユンギ系私もお気に入りです( *´꒳`*)今日の夜9時頃更新しますね〜(◍ ´꒳` ◍) (11月23日 7時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 次が楽しみで仕方がありません。いつも見させて頂いています。とゆうかもう全ての作品を読み切りました。特にユンギ系作品は何度か読んでいます。更新が楽しみです。お身体には気をつけて。次の更新もたのしみにしております。 (11月23日 6時) (レス) id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年11月17日 2時
