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「ただいまぁー」
A「ただいま」
JM「おかえり〜!」
JK「Aヒョン!今日ヤンコチね!」
A「またかよ笑」
JK「友達んち野菜家庭で、サラダしか食えなかったから今肉食べたい」
「そんなことあったんだ笑」
JK「まあ野菜があんな美味しいとは知らないくらい美味しかったけど
やっぱり俺は肉一択!やー!」
A「おー、引っ張るな引っ張るな」
Aの腕を引いて走るジョングガと
僕にハグをするジミナ
Aが家に帰ってくるのは
頻繁にはなったけど
まだ別居というか
遊びに来ているって感じで
多分二人は
僕の手伝いをするために
友人として来てくれてると思ってるだろう
いつ言おうかな
真剣に行った方がいい?
呆気なく伝えてみる?
うわ、我が子に伝えるとしても緊張する
一種の家族顔合わせって感じ
JM「おかえりアッパ
僕今日大会で優秀賞!」
「ホント?!
中三で凄いなぁ、僕よりすごい!」
JM「アッパとAヒョンが教えてくれたからだよ〜」
「ジミナの実力と努力もね〜」
ぎゅっと抱きしめて
二人でリビングに行くと
Aとジョングガが軽く喧嘩中
三歳の頃はあんなに大好きちゅっちゅって感じだったのに
今は犬猿の仲にみえるただの仲良し
JK「ヤンコチ〜!」
A「買ってきてないって
お土産あるからそれと回鍋肉で我慢して」
JK「やだ!
肉のみ肉だけ!!」
A「おーそんな言うこと聞かねぇなら
飯作らねぇぞ」
JK「く、うっ
たまにユンギヒョンみたいになるのずるい」
A「ふ、肉多めにするから、許して」
JK「ふふ、仕方ないなぁ」
JM「ジョングガは本当
Aヒョンの事大好きだよね〜」
「ふふ、そうだね」
JM「ま、僕の方が好きだけど」
「あははっ」
JM「どーん!!」
A「おわっ」
JM「えへへ〜」
A「ジミナ〜?」
JK「ちょっとヒョン!
そこ俺の場所!」
JM「いつも僕の場所だよ?」
A「手伝うなら文句ないんだけどなぁ」
「「味見役でしょ!」」
A「ふ、はいはい」
「ふふふ」
こんな幸せな光景
ずっと見ていられるなんて
本当に僕は幸せ者だ
そう思ってたけど
やっぱりそんな簡単じゃないって
すぐにそう思うことになる
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BINA(プロフ) - むぅさん» むぅさぁん〜(◍ ´꒳` ◍)もちろん覚えてます!いつもコメントありがとうございます( ;꒳; )早く子供たちに理解して欲しいところですね… (11月23日 20時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - こんばんは。覚えて下さって、たら嬉しいです!! 少しずつ関係性が展開して、お子達も成長するにつれ。色々やはり問題や壁は当然出てきますもんね。。人生そのものだなーっと。Σ('◉⌓◉’)どうか…。皆が幸せな形が見付かりますように。 (11月23日 20時) (レス) id: 85423043ef (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 全作読んでいただいてありがとうございます( ;꒳; )ユンギ系私もお気に入りです( *´꒳`*)今日の夜9時頃更新しますね〜(◍ ´꒳` ◍) (11月23日 7時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 次が楽しみで仕方がありません。いつも見させて頂いています。とゆうかもう全ての作品を読み切りました。特にユンギ系作品は何度か読んでいます。更新が楽しみです。お身体には気をつけて。次の更新もたのしみにしております。 (11月23日 6時) (レス) id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2023年11月17日 2時