あなたと共に築きたい【HS】3

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NM「俺はこれから会社に戻らないといけなくて
家には送るんですけど
その後の事をお願い出来る人が、Aさんしか居なくて」



まさか、ナムジュンさんから

お願いされるとは思っていなかった



なんなら少し


ライバルだと思ってたから




「分かりました
任せてください」


NM「ふふ、ありがとうございます
Aさんなら受けてくれると思った」


「え？」


NM「ホソガのこと、任せられるのはAさんだけですから
もちろん、二人も」


「あ、はは」



なんだか、お父さんに認めてもらった気分だ



NM「場所は、分かりますよね？」


「そうですね笑」


NM「では笑
また、お話出来る機会があれば」


「是非」



NM「おっと、そうだ
良い子で待ってる二人にもお話しないとですね」



少しおっちょこちょいなのかな？と思いつつ


スピーカーにして二人と話すナムジュンさんの声を聞いていた




二人は最初こそ、お熱？！と驚いていたが


我が先に看病したいと

意気込んで帰る準備をするから




なんでこんなに良い子なんだと



それはホソクさんのお陰かと


愛おしく思ってしまった







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