変な先輩【JN】2

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それから少しして僕のヘルプ期間が終わった


購買部に来るのも今日で最後


割と居心地よかったな




空席で空っぽの隣を見る


送り出して欲しかった
一ヶ月ありがとうございましたって

お互い大変だったねって


お弁当も結局一回しか一緒に食べてない


もっと一緒に仕事して
仕事してる姿を隣で見たかった



僕、ユンギヤとAさんの絡みとか好きだったんだよ





｢じゃ、頑張ってね｣


YG｢ありがとうございました、色々｣


｢ううん、こちらこそ｣


JK｢ヒョンもいなくなっちゃうんですか｣


｢まあヘルプだったしね
またすぐ会えるよ｣



そう言ってジョングガの頭を撫でる



JS｢なんか、そこだけ閑散としてるな｣


HY｢はい…｣



僕とAさんの席は空っぽ


誰も手をつけてない状態



Aさんが帰ってくるまではここに居たかったな





出先から戻ってきたAさんにおかえりって伝えたみたいに

潔白になって戻ってきたAさんに
おかえりって言いたかった



それで、あの笑顔でただいまって言って欲しかった



はぁ…





それぞれ部署にお別れをして
営業課に戻ってきた


相変わらず慌ただしいなここは



さて、僕のやるべき仕事を終わらせてしまおう






この部署を僕が居なくてもいいように変えないとね







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