変な先輩【JN】2

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｢どしたの｣


HS｢ナムジュナがね三日寝てないの
どうにかして｣


｢うわぁ、久しぶりに煮詰めてるね｣


HS｢そーなのよ｣



困り果てて、ため息をつくホソギオッパ


中に入ると目の下に隈を作ったナムジュニオッパ




｢オッパ、そろそろ寝なよ｣


NM｢無理…あと少しだからさ｣


HS｢ずっとこれなの、この後オフにしたからそろそろ寝て欲しくてさ〜｣


｢だってよオッパ｣


NM｢…｣




｢だめだこりゃ｣


HS｢Aやっちゃっていいよ？｣


｢うん｣



恥ずかしいけど、やるしかねぇ


オッパの椅子を回転させて、オッパの頭を抱えるように抱きしめる



少し経つと腰に腕が回ってきて
ぎゅーーっときつく抱きしめられる



HS｢全く…ナムジュナはAがいないとダメだねぇ｣


｢幼い頃はずっと一人だったからねお互い
尚更なのかもしれない｣


HS｢そーだね、ナムジュナと出会った頃やばかったもん、子供とは思えないくらい大人びてたし｣


｢私も久々に会った時別人かと思った｣



二人で思い返していたら、スースー聞こえてくる寝息



HS｢おし、連れて帰るか
ありがとねA｣


｢ううん｣



オッパの後ろ髪をサラサラ撫でる


幼い頃から子供らしいことが出来なかったオッパ



私が普通の学生として生活できてたのは
オッパのお陰だから



オッパのためなら、なんでも出来る
してあげたいと思う








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