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A「ふふ
因みに何人欲しい？」
「え？あぁ、特には…
でも兄弟いた方がいいですよね」
ジハニヒョンは実の兄じゃないけど
ああいうヒョンがいると
本当に力になるし
明るい方向へ導いてくれる人は
いるだけいいと思うから
そう思いながら
ジニヒョンやスンウヒョン、ジハニヒョンを浮かべて笑みがこぼれた
A「そうだね〜
自然に任せるけど、頑張っちゃう？」
「ぁっ、んんっ、ひょんっちょっとっ」
A「ユンギのユンギも元気だよ？」
「パボっ！！」
A「いたたた
でも嫌がってないの知ってるからね」
「ぁっ、もぅっ、ひょんのばか」
A「ふふ、馬鹿で結構でーす」
「はぁぁっ、んんっひょんっ」
A「ふふ、ユンギ」
「っ、ん、？」
A「誰もが羨むくらいの幸せな家庭を
子供ができても恋人みたいなラブラブな関係を築いていこうね」
「っ、うんっ、」
優しくそんなことを言うヒョンに
未来が明るくて幸せなんだろうなって思うと
堪らなくなって
幸せでぽろぽろ涙が溢れ
返事をしながらキスをした
「はぁっんん」
A「おっ、どうしたの？」
ヒョンを押し倒して
ヒョンの上に乗ると
ヒョンは驚いた顔をする
やられてばかりじゃないんだから
と思いながら
深いキスをヒョンに落とす
A「んっ、んんぅ、ユンギ、
止まんなくなるって」
「いい……優しくしてくれるんでしょ？」
A「だからずるいんだってそういうの」
余裕のない笑みで俺を引くヒョンに
勝った、と思いながら
笑ってヒョンにおでこをつける
そんな俺に笑うヒョンは
俺に何度もキスをした
そして
明るい日差しが降り注ぐ中
二人はまた、ベッドに沈んでいった
END
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年10月7日 22時
