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ぎゅっと抱きしめられ
びっくりして顔を上げる
JH「んふふ、綺麗だね、ユンギ」
SU「涙で目の前が見えなかったけど
それでも輝いてたよ」
A「相変わらずの泣きようだねスンウ」
SU「お前もポロリくらいしろよな！」
A「涙の分、ニヤケは止まらないんだけどね」
JH「そうだよ
Aずっと笑ってて怖い」
A「酷い言われようだなぁ」
ここの二人とも何度も会ってたからか
言葉も砕けて
物凄く仲良しな三人
ジハニヒョンは歩けるようになって
今はスンウヒョンと二人で
パン屋をやっていて
そこのクロワッサンは絶品で
ヒョンとよく買いに行く
JH「まさかユンギの晴れ姿を誰よりも先に見れるとは思ってなかったなぁ〜」
「ふふ、一番乗り」
JH「きようぉ〜笑」
SU「A、幸せにしてあげてよ」
A「当たり前でしょ」
JH「うりユンギをよろしくね
小さい頃からお世話になった僕らの弟を」
「ヒョン…」
NM「俺からは、Aヒョンをよろしくお願いします」
A「ナムジュナ…」
NM「酷く辛い思いをしたヒョンを
立ち直らせられたのは、ヒョンだけです
本当にありがとうございました」
「ナムジュナ…
俺だって、沢山助けられたから……」
NM「ふふ、分かってます
二人は助け合ってここまで来たんですから
だからこそ、これからもヒョンと助け合って
幸せになってください」
「うん、ありがとう…
ヒョンは任せて」
NM「ふふ、はいっ」
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年10月7日 22時
