〝運命〟ということ【YG】4【番外編】 (ページ30)

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｢ぁっ"っ、んんっ、はぁっ、ひょんっ"｣

A｢ユンギ……っ｣

じわじわと溢れてくるフェロモンに

二人で染まって蕩け合う

｢はぁ"っ、んんぅっ、いっいくっ｣

A｢いいよ……｣

｢い"っぢゃっ、んんっ、あぁ"ぅっ｣

A｢ユンギ…っ｣

｢ああぁああぁぁぁ"っ、〜〜〜"っ｣

A｢っ、はぁ、ふぅ｣

｢はぁっ、んんぅ｣

A｢ちゅっ、ん｣

いつもより沢山キスをしてくれて

いつもより沢山痕を付けるヒョン

｢あしたっ、ん、かいしゃいけない……｣

A｢じゃあ俺と有給取ろう｣

｢痕みられるのが恥ずかしくて
休みますなんて言えない……｣

A｢体調不良とかでいいじゃん
真面目か｣

意識が朦朧とする中で

そんな話をして

二人で笑う夜中

｢ヒョンは一生俺ので
俺は一生ヒョンの……｣

A｢んー？｣

改めて感じると

嬉しくて幸せで

ヒョンに有り余る力全部を使って抱きついた

A｢んふふ、んし
お風呂までもう少しユンギを堪能しようかな〜｣

なんて俺を優しく抱きしめるヒョンは

気分良さげに笑みを零す

誓はまだ先かもしれないけど

こうやって

どこか平凡で

どこか特別な

俺らの日常は

これからも一生

続いていくんだなって

俺の頬を撫でて嬉しそうにするヒョンをみて

ふと思った

END

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