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ユンギside
目の前に広がる夜景に
一々綺麗だなんて感情は出なくて
ただ、誰かに見られるかも
とか
自分の体が目に映って
恥ずかしいのに
体の熱は増すばかりだった
｢んはっ、んん｣
いつの間にか移動してて
ベッドに押し倒され
後ろに入ったまま
胸のピアスを外された
きっと俺の胸は
ぷっくり赤く立ち上がっているだろう
｢ん"ぁっっああぅ"っ、だっめぇっっ｣
俺が胸が弱いの知ってるくせに
まぁだからこそ
沢山攻められることになるんだけど…
ヒョンに手と口で攻められ
呆気なく何度も達した
｢はぁっ、ぁぅ、ぅう、ぁっ、はぁっ｣
A｢いくよ｣
｢ぁっ"っ、ぅぅ〜〜"っっ｣
いつものように跨られ
優しくて少し余裕のない顔で
スムーズ入ってくるヒョンのもの
その快感に首を反らせば
首筋にキスが落ちてくる
｢ぁ"っはぁぁああ"っ、んんうっんんっ〜｣
A｢ユンギ……｣
指を絡められ
ヒョンとパチッと目があった
涙を拭われ
動く腰と
奥に感じる快感
そして
A｢愛してる……｣
愛を囁かれ
キスをしながら昇りつめた
俺はそのまま意識を飛ばし
次の日目が覚めると
見事に脚腰立たず
全身に散る赤い華が見えた
さっぱりした体と外されたアクセは
ヒョンによるものだとも
すぐに分かった
A｢起きた？ごめんね、体痛いでしょ｣
そう言って笑うヒョンは
物凄く幸せそう
A｢目も腫れてて可愛い｣
なんて撫でられれば
結局どんな俺でも
ヒョンは好きでいてくれるのだなと
胸がいっぱいになった
A「昨日は物凄く可愛かったよ
最高の贈り物ありがとう」
｢ヒョン……｣
蕩けるような笑顔で言われて
恥ずかしかったけど
最高に気持ちよかったし
頑張ってよかったと思った
A｢来年も楽しみにしてるね｣
とヒョンに囁かれ
全身真っ赤になる俺に
ヒョンは甘いキスを落とした
END
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年10月7日 22時
