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TH「まだ有名では無いけど
これから有名になること間違いなし！なメンツだそうです！」
「そんな方々がわざわざ…」
TH「Aヒョンの熱意に皆乗せられてるんですよ」
「え？」
TH「僕らだってそうだし笑
Aヒョンは今回、凄い力を入れてますよ
ユンギヒョンの為に」
「そ、うなんだ」
TH「いひひ
Aヒョン楽しそう」
「そう？」
TH「うん！」
満面の笑みで、自信満々にそう言うテヒョンくんに
俺は少し微笑み返しながら
胸が熱くなるような気がした
監督「それでは始めますか！」
全てのスタッフの方に挨拶をしてしばらく経ったあと
監督の元気な挨拶で撮影が始まった
JK「自分の世界を作り出す」
TH「最高の聴き心地」
JM「やぁ〜やっぱりジョングガかっこいい〜」
「はいはい」
軽く流したが
やっぱり2人は演技も顔も何もかも良い
監督「ひゃ〜、こりゃ何回も撮りたくなるね
色々やろう！」
TH「じゃあ次は明るい感じで撮りましょう！」
JK「ダンスとか踊っちゃいますか！」
監督「いいねいいね！
Aくん、パターンはどれくらい欲しい？」
A「好きなだけ」
監督「はははっ！
これだからAくんは」
A「好きなように撮ってください
まとめるのは俺ですから」
SH「ふはっ
頼りがいしかねぇな！」
A「そんな事ないよ」
楽しそうに笑う皆
俺も何回か仕事の関係で
撮影現場にお邪魔したことはあるけど
こんな仕事っぽくない撮影は初めてだ
JM「自分の好きに撮って
好きなように作れるって
最強ですよね」
「確かに…」
みんなが好きなことできるのは
Aさんが後ろにどっしりといてくれるからだ
そしてAさんが
信頼に足る人間だから
なんか
圧倒される
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
