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「打ち上げっ」
A「大丈夫
ソクジンさんに任せてあるから」
「え？」
A「ユンギくんのヒートが来た時
運びながらソクジンさんに連絡しておいたの」
「ぁ、そうなんですか」
A「因みにこの部屋も延長してあるから」
確か今日は昨日が金曜だから、土曜のはず
「今日までですか？」
A「ううん、日曜まで」
「え？」
A「ユンギくんのヒート、辛そうだから
日曜まで付き合うよ」
「えっ、いやっ
抑制剤ありますしっ」
A「ダメだよ
薬は体に良くない
それに、俺まだユンギくん抱きたい」
「ぇっ」
A「ユンギくんも、まだ足りないでしょ？」
「んっ」
優しくキスをされ
背筋を撫でられると体が反応する
A「起き抜けにキスするし
フェロモン出てきたよ？」
「Aっさんの、せいです」
A「ふふ、そうだね
恋人なんだから、許して」
「……」
不貞腐れながらも
恋人、とちゃんと言ってくれたことに
俺はまたドキドキしてしまう
A「ご飯食べよっか
その後またね？」
「いいです
もうしましょう……？」
A「っ、ユンギくんずるい」
そう言いながらAさんは
俺にキスを落として
また体に触れ始め
俺はそんなAさんの首に
腕を回して
心を込めて抱きしめた
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
